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坂本 勉(さかもと つとむ、1945年11月16日〔『現代日本人名録』2002年〕 - )は、日本のトルコ史・中東史学者、慶應義塾大学名誉教授。 山梨県生まれ。1969年慶應義塾大学文学部東洋史専攻卒業、75年同大学院文学研究科博士課程満期退学。1974年慶大文学部助手、81年助教授、91年教授、2011年定年退職、名誉教授。 1976-78年テヘラン大学、ケンブリッジ大学中東センターに留学。1987‐89年日本学術振興会西アジア地域センター(アンカラ)派遣研究員およびアンカラ大学言語・歴史・地理学部講師としてトルコに滞在。1999-2000年ボアジチ大学(イスタンブール)文理学部訪問教授〔『イスタンブル交易圏とイラン』著者紹介〕。 ==著書== *『トルコ民族主義』講談社現代新書 1996 *『イスラーム巡礼』岩波新書 2000 *『ペルシア絨毯の道 モノが語る社会史』山川出版社 2003 *『トルコ民族の世界史』慶應義塾大学出版会 2006 *『イスタンブル交易圏とイラン 世界経済における近代中東の交易ネットワーク』慶應義塾大学出版会 2015 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「坂本勉 (トルコ学者)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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